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英文履歴書(レジュメ)を英語が苦手でも簡単に作成できる裏ワザ

英文履歴書(レジュメ)の簡単な作り方

わたしは英文履歴書(Resume:レジュメ)で自身のキャリアを書く際、ハッキリバッサリ言ってゼロから作っていません。

完全にパクっています。

 

かみぞの
かみぞの
いい表現で言うのであれば、ステキな文章をお借りしてより良い内容に仕上げています

 

正直、わたしのような非ネイティブにとって英語の履歴書を作る作業は結構骨が折れるんですよね。

また、どのような表現がよいか、文法は合っているのかなどさまざまな困難が待ち受けています。

そこで、いろいろ試行錯誤した結果、悩むより優れたものを拝借して作った方が圧倒的に高品質、時間短縮という結果でした。

 

英文履歴書(レジュメ)を英語が苦手でも簡単に作成できる裏ワザ

では、具体的にどこからパクっているのか、どのようにパクっているのかをお伝えしていきます。

 

【ステップ1】英文履歴書のテンプレート

まず、一番最初に準備するべきはテンプレートです。

これは誰しもやっているとは思いますが、Googleで”英文履歴書 テンプレート”と検索すれば、大手の転職サイトにたくさん転がっています。

また、”resume sample”と検索すれば、完全に英語ですがさまざまな英文履歴書のサンプルを載せているサイトがたくさんあり、最近の新しいデザインのものなどもありますよ。

たとえば、下記のようなサイトから自分の好みのテンプレートを仕入れましょう。

■Robert walters (ロバートウォルターズ)の英文履歴書の職種別サンプルは下記

https://www.robertwalters.co.jp/career-advice/cv-advice.html

 

最近は、アプリでも英文履歴書が簡単に作成できますね。

■Canvaの英文履歴書作成アプリ

https://www.canva.com/ja_jp/create/resumes/english/

 

【ステップ2】英文履歴書の経歴作成

次は経歴の作成です。

よほど特殊な経歴でない限り、先ほど紹介したサイトや他にも多くの転職サイトで書き方を載せています。

ここでも、サンプルと同じ内容であればそのまま、ちょっと固有名詞などが異なる部分はその部分だけ変更して最短で作成しましょう。

マイナビエージェントのサイトでは結構細かく英文履歴書の作成方法の説明があるので参考になる部分が多いですよ。

マイナビエージェントの英文履歴書の書き方ページは下記
https://tenshoku.mynavi.jp/global/knowhow/resume

 

【ステップ3】英文履歴書の過去の職務経歴の作成(重要!)

ここではパクリどころ満載です。

というより、このステップが一番難易度が高く、パクリどころに苦戦する部分です。

はっきり言って、転職サイトのサンプルだとどうしても自分の職務経歴とマッチしない部分が多いので自分で文章を作らなくちゃという人が多いでしょう。

わたしも職務経歴を作っていくのは大変だと思いました。

しかし、ある方法を使うと職務経歴がみるみる作れてしまいます。

 

かみぞの
かみぞの
その方法とは転職サイトで外資系企業の募集内容をほぼそのままパクるです。

 

どういうことかを説明するより、実際に見てみましょう。

 

転職サイトの求人内容で職務経歴を作る

外資転職.comで経理の求人検索をしたら下記の募集内容が出てきました。

 

転職 求人

 

経理経験のある方は上記の内容が結構当てはまる人が多いんじゃないでしょうか?

たとえば、最初の下記です。

Perform monthly quarterly and annual accounting activities including A/R A/P GL and reconciliations of bank accounts supporting for annual audits (internal and external)

引用元:http://www.global-jac.com/

要約すると「売掛、買掛、総勘定元帳、銀行照合を含む月次、四半期、年次処理経験および内部、外部監査補助」な意味になりますね。

この中で、自分が経験していないものは除く、もしくは追加があれば文章に加えます。

また、言葉を変更したい場合は単語を変えます。

たとえば、supportingという言葉がありますが意味は”補助”ですよね。

ただし、補助ではなくメインで担当していたのであれば、supportingという英語をhandlingに変えるなどすれば、自身でゼロから考えずともいい感じの文章が作成できます。

すごく簡単ですよね。

求人をたくさん見ると、この表現は使えそうだ、この募集はわたしの経験そのものだ、など自分にフィットする文章が見つかるでしょう。

無事に見つけられれば、そのまま使うもよし、ちょっと変えるもよしです。

ポイントはゼロから文章を考えるよりアレンジの方が全然簡単という点。

英文履歴書のサンプルはいろいろな転職エージェントがアップしておりますが、英語での求人はその何万倍の数であります。

それらはすべてあなたにとってサンプルなのです。

その中から自分に合う表現を選ぶのでより自分に合った精度の高い英文履歴書が作れますね。

最後にお気に入りの文章を繋ぎ合わせれば、無事完成!

まさに「英文履歴書界のホットクックや!」です。

 

かみぞの
かみぞの
すべってないですよね。。。

 

さいごに

今回、英文履歴書の作成が苦手な人は転職サイトの英文で募集をおこなっている会社の文章をそのまま使うor少し加筆修正して職務経歴を作ると自身のスキル以上のいい感じの英文が簡単にできてしまうという内容を紹介しました。

なかなか、帰国子女でない限り英文を作るのは大変な作業ですが、工夫次第で簡単に作成できることを知ってもらえれば幸いです。

また、外資系の転職先を探す場合は上記で紹介した外資転職.comに登録することでさまざまな求人案件の詳細をチェックできます。

■外資転職.com
http://www.global-jac.com/