外資系経理

外資系企業の役職ってどうなってるのかを解説

 

外資系に興味がある女性
外資系に興味がある女性
日本の会社では、主任、課長、部長などなんとなくどの人が偉いのか分かるけど、外資系企業だとどうなってるんですか?

 

かみぞの
かみぞの
外資系の役職について馴染みがない方のために、外資系の経理職をベースに役職を説明しますね

 

外資系企業の役職

まず、外資系企業の役職を経理部門のポジションで見てみると、役職一覧は下記になります。

外資系経理部門の役職一覧

Junior Accountant 経理補佐
Accountant 経理担当
Senior Accountant 経理主任
Accounting Supervisor 経理係長
Accounting Assistant Manager 経理課長補佐
Accounting Manager 経理課長
Accounting Senior Manager 経理課長/経理上級課長
Financial Director 経理部長

 

かみぞの
かみぞの
それぞれの役職の読み方などを、一番下の役職から説明していきますね。

※ちなみに外資系企業って意外と敷居が低いです!その理由は下記へ

外資系企業って思ったより敷居が低い! その理由を説明

 

Junior Accountant (ジュニアアカウンタント)

経理の一番下の役職はJunior Accountantです。

日本語だと経理補佐になるかと思いますが、あまり聞き慣れませんね。

日本では役職が付くまでは平社員という大きなくくりですが、海外だと平社員の中でもレベルを分けています。

なお”Junior”と付くと、経験が浅い人なんだと思ってもらって間違いありません。

たとえば、Junior consultantであれば、見習いコンサルタントでまだまだ新米なんだなというイメージです。

ちなみに同じように経験が浅く補佐業務をおこなう人を○○Assistant(アシスタント)とも言います。

アシスタントという表現は日本語でもよく使うので馴染みやすいですね。

ちなみにわたしが未経験から外資系企業の経理として苦労した点は経理未経験から外資系経理に転職し、大変だった3つのポイントとその対策をご覧ください。

経理未経験から外資系経理に転職し、大変だった3つのポイントとその対策 わたしのキャリアは営業からスタートしており、経理はおろか事務もまったくの未経験の状態で外資系経理に転職しました。 ...

 

Accountant(アカウンタント)

Accountantは、いわゆる一般的な経理担当ですね。

ちなみに、管理会計をおこなう予算策定をする部門(日本だと経営企画部門)は米国系企業だとFP&A(Financial Planning & Analysis:ファイナンシャルプランニングアンドアナリシス)という部門でFinancial Analyst(ファイナンシャルアナリスト)と呼ばれます。

ヨーロッパ系の会社だとControlling(コントローリング)という部門でController(コントローラー)と呼ばれます。

なお、FP&Aの仕事については外資のFP&A(エフピーアンドエー)とControlling(コントローリング)って何?をご覧ください。

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外資系に興味がある女性
外資系に興味がある女性
コントローラーってゲームで使うものしか思い浮かべられないですね

 

かみぞの
かみぞの
なので、詳しくない人に説明する時は気をつけてね!

 

他の部門で同じようなポジションの場合は、○○Staff(スタッフ)という言い方が多く、Marketing staff(マーケティングスタッフ)やHR staff(エイチアールスタッフ)という言い方をします。

 

かみぞの
かみぞの
“HR”はHuman Resource(ヒューマンリソース)の略で人事という意味ですね

 

Senior Accountant (シニアアカウンタント)

Senior Accountantは日本だと主任くらいですね。

外資系でも会社によっては、Juniorもseniorもなく、すべてAccountantと統一されているところもあります。

また、Seniorは”Sr.”と省略されて表現されるので、転職サイトでSr. Accountantと書いてあったら、すぐにシニアだなって思い出してください。

さらに○○Specialist(スペシャリスト)という言い方もあります。

Accounting SpecialistもSeniorと近いイメージです。

Specialistは部下を管理するポジションではないですが、専門領域において高い専門性をもっている役職を表していますね。

ちなみに外資系企業でよく使われる略語はSODって何の略? 略語が多い外資系企業での基礎頻出ワードはこれだ!をご覧ください。

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Supervisor(スーパーバイザー)

Supervisorは日本では係長くらいです。SupervisorのSとVを取ってエスブイなんて呼ばれたりします。

理由は不明ですが、Accounting supervisor(アカウンティングスーパーバイザー)という言葉はあまり耳にしません。

もしかすると、耳にしない理由はコンパクトな組織だと、Supervisorというポジションがないからかもしれませんね。

 

Assistant Manager (アシスタントマネージャー)

Assistant Managerは日本では、課長補佐、課長代理です。略してアシマネなどと呼ばれます。

こちらも会社によってはないところもあります。

ちなみに世界のAccounting Managerの年収ってご存知ですか?

気になるあなたは世界平均年収ランキング(Accounting Manager : 経理課長 編)【外資系企業への転職に必見!】をご覧ください。

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Manager(マネージャー)

Managerは課長ですね。

経理課長であれば、Accounting Manager(アカウンティングマネージャー)、営業課長であれば、Sales Manager(セールスマネージャー)です。

このあたりのポジションになると外資系企業では年収1000万円に突入しますね。

ちなみに経理で年収1000万円を稼ぐのに必要な3つのスキルもご参考までに。

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Senior Manager(シニアマネージャー)

Senior Managerも広い意味では課長です。

日本語に直訳すると上級課長?になる感じですが、日本語だと違和感がありますね。

念のためですが、略してシニマネという言い方は聞いたことがありませんので注意です。※アシマネは言うんですけどね。。。

 

Director(ディレクター/ダイレクター)

Directorは部長ですね。

会社によってはGeneral Manager(ジェネラル マネージャー)と言うこともあります。

なので、Financial Director(ファイナンシャルディレクター)やFinancial General Manager(ファイナンシャルジェネラルマネージャー)と言われます。

ところで、何故部長になるとAccounting DirectorではなくFinancial Directorなのかという疑問を持たれる方もいらっしゃいますが、部長はいくつかの課を束ねるので、AccountingやControlling、Treasury(トレジャリー:財務)を総称してFinancial Directorとなります。

よって、大規模な組織においてはAccounting DirectorやTreasury Directorという役職があり、その上のポジションでFinancial DirectorやCFOという構成になっている会社もあるかと思われます。

ちなみにDirector以上の役職が集まるミーティングを以前の会社ではD meeting(ディーミーティング)と呼んでいました。

”D”というとすぐに漫画のワンピースが出てきてしまいますね。(脱線しました)

また、Directorよりも上のポジションは、部署のトップではなく、President(プレジデント)やManaging Director(マネージングディレクター)といういわゆる社長のポジションになります。

 

まとめ

会社によって役職の総称は異なりますが、外資系企業が転職で募集をする際に出している総称はおおむね上記になります。

なので、転職サイトを見る際は参考にしてみてください。※外資系製造メーカーで働く人事の採用担当がぶっちゃける現在中途採用で利用している人材紹介会社を紹介も参考まで

念のため、役職一覧をもう一度下記に載せますね。

外資系経理部門の役職一覧

Junior Accountant 経理補佐
Accountant 経理担当
Senior Accountant 経理主任
Accounting Supervisor 経理係長
Accounting Assistant Manager 経理課長補佐
Accounting Manager 経理課長
Accounting Senior Manager 経理課長/経理上級課長
Financial Director 経理部長

 

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