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留学先
留学先に決めた国はシンガポール。
シンガポールに決めた理由はいくつかあるが、シンガポールはいくつか公用語があり、その中の一つが英語であるという点。
でもなぜアメリカやオーストラリアではなく、シンガポールなのか。
一つの理由としては、同じアジア圏という部分で、アジア人の日本人も他の欧米の国に比べて住みやすいという情報があった。
また、国が非常に厳しい罰則をたくさん設けているため、治安がとてもよい。
次の理由としては、シンガポールは経済成長がめざましく、さまざまな企業のアジア統括拠点は日本からシンガポール、香港に移っていた。
また、国自体が外国人にもオープンな国策を取っており、仕事をする上でもビザが取りやすい状況であった。
であるならば、もし海外に住んで働くことを考えるとシンガポールで生活をしておけば、仮に働いた時の生活環境などもイメージもできる。
そんな理由からシンガポールに語学留学することを決めた。
留学まで
会社を辞めて人生二度目のニートになった。
ニートになってもまだやることはあり、留学の準備や退職の保険関係の手続きが必要だった。
そんな中、会社に行かなくなってから、2週間位経つとわたしに変化が現れた。
人間不思議なもので、働いている時は、会社に行きたいと思ったことはなかったのに、「ちょっとまた働いてみたいなぁ」という気持ちが沸いてきたのである。
これは、お金がないから仕方がなくということではなく、自然発生的だったので驚いた。
実は中学の時も、夏休み中に部活の連休があり、普段は部活はしんどくて嫌だなぁと思っていたのに、この時は部活に行きたいという気持ちが湧いてきた。
これはあの時と同じ感覚だ。
しかしながら、中学の時は連休が終わり、実際に部活の練習に参加した際は、「やっぱりシンドい」という気持ちにすぐになってしまったのを覚えている。
なので、中学の時と同じように、もし再度すぐに働いたら、やっぱりシンドいと感じるだろう。
語学学校
語学学校の決め方はシンプルだった。
ポイントは”一番厳しそう”という点。
結果、シンガポール国立大学の付属の語学コースに決めた。
※2018年現在、英語の語学コースはおこなっていませんが、MBAやビジネスよりのコースがおこなわれています
英語は相変わらず得意でなかったが、学校の申し込みのためのメールのやり取りや、住む場所の予約も業者に依頼せずにすべて自分自身で英語でおこなった。
何をするにもとても時間がかかったが、すべては勉強と思い暗中模索の状態で取り組んだ。
シンガポールでの生活
シンガポール生活は大きな問題なくスタートした。
語学学校のレベル分けテストでわたしは一番レベルの低いクラスだった。
とてもショックだったが、現実を受け止めるしかない。
幸いなことは、わたしが選んだ寮には一人も日本人がおらず、わたしの部屋も4人部屋でわたし以外は皆中国人。
最高の英語環境だ。
ただし、この常夏の国シンガポールで意外な盲点があった。それは・・・
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