自己紹介

未経験から経理を外資系企業投資ファンドにてスタート 【自己紹介14】

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外資系投資ファンドでの業務の始まり

こんなニートにもやっと働くチャンスが舞い降りた。

すぐに首にされないように全力で取り組もう。

そんな気持ちで初日を迎えた。

初日はメンバーの紹介や、諸手続き等がおこなわれる。

やはり外資系なだけあって、フロアを見渡すと見るからに外国籍の人を何人も見かける。

また、わたしのチームも多国籍でさまざまな人種の人がいた。

マネージャーの人がチームの紹介をしてくれたが、外国籍の人には慣れた感じで英語でわたしの紹介をし、わたしも緊張してビクビクしていたが、そんな気持ちに押し殺されないように無理に取り繕って慣れた感じでの英語の挨拶をした。

これが外資系か。

みんなきっと優秀な人たちなんだろう。

あまりにも今まで生きてきた世界が違うので、見るものすべて新鮮だった。

また、今まで小さなベンチャー企業にいたので、信じられないほどのギャップを感じる。

机、電話、オフィスの場所、高層オフィスからの外の景色、何もかも以前と異なる。

人事から必要書類を記入するように言われたが、その中にも驚くものがあった。

それは”サイン登録”

この外資系企業では、各種書類はハンコを使わず自分のサインを記入する。

そのために、事前にサインを登録する必要があった。

なんかカッコイイ。

というよりいきなり書いてと言われてもすぐにベストなサインを決められなかったが、適当に書いてサイン登録をした。

これからスタートするあまりにも今までと違う世界と、初めての転職に高揚感を隠せないでいた。

 

初めての事務職

営業から事務職に移り何もかも初めてなことだらけで仕事をスタートした。

本当に何も知らない状態のわたしをよく取ってくれたなぁという感謝と共に、一日でも早く貢献できるようになりたいと日々愚直に素直に業務に取り組んだ。

わたしの業務は会社が持っているすべてのファンドの支払いを一手に引き受けるという仕事だ。

また、新たなファンドができると聞けば、新たな銀行口座の開設や、開設届の作成など、仕訳を切るような経理とはまた違った仕事だった。

業務はかなりシンプルなものが多く、経理や財務の知識とは離れた内容だが、支払という行為はビジネスで必要不可欠な重要な任務であるため、緊張感を持って取り組んだ。

時として支払額が数十億や数百億円になる際は、あまりにもわたしの通帳とはかけ離れた単位に変な感覚を覚えることもあった。

とにかく愚直に仕事に励んだ。

 

ミスやハプニングの日々

馴れない事務作業に最初の頃はよくミスをしてしまった。

ある時は、郵送物を送るように頼まれても、何がどこにあって、どのように送るのかも分からず、本当に初歩的な質問も多くした。

電話に出たら英語だったがビジネスでの英語を理解していないため、名前を聞く際に「May I have your name please?(お名前お伺いできますでしょうか?)」ではなく、「What is your name?(お前の名前はなんだ?)」と聞いてしまい、後で英語での電話対応を検索し、必死に覚えた。

そうかと思うと、今度は下の名前を言われてその人に電話を繋ごうと思い、座席表を見ると苗字しか載っていないというマンガのような状態にもなった。

上司から「送金が完了したら、このメールに入っている人全員に英語で送金完了のメール送っといて」と言われ、簡単な英文を作るのにも結構な時間がかかった。

いろいろ不慣れなこと、初めてのことにはミスがあり、また時間もかけておこなっていた。

そんな自分に情けなさと不甲斐なさを感じつつも、一つ一つ仕事を覚えていった。

 

成長と葛藤そしてUSCPA

働き始めてから、半年も経つと仕事にもだいぶ馴れる。

基本的なルーティーンワークは問題なくこなし、前任に比べても効率よく作業ができた。

また社内でもそこそこ評価してもらえるようになる。

ただ、それはそれで嬉しいことではあったが、この業務だけをおこなっていても未来に繋げることが難しいことも分かっていた。

派遣社員で残業もほとんどないので、相変わらず、就業後や昼休みなど空いてる時間を使ってUSCPA(米国公認会計士)の勉強を進めていた。

現在働いているチームでは3分の1はUSCPAホルダーで日本の公認会計士もいたので、ゼヒともわたしも合格してその内の一人になりたいと思った。

そして働きながらも”AUD”という監査の科目の受験に望んだ。

しかし、ここでも全力で勉強をしたが結果叶わず不合格

相変わらず、USCPAはまったく進捗がない。

このまま支払業務を続けていても仕事の幅は広がらないし、USCPAもなしに派遣の状態ではキャリアアップも難しい。

現状の仕事はこなせるようになったので、そろそろ新しい仕事を任せてもらえるか聞いてみよう。

幸い上司とは良好な関係を気づいていたので、お昼などの時間にそろっとお願いをしてみようと思った。

また、もう一つ重要なことも聞こうとした。それは・・・

 

■上記に書いた外資系経理に入って苦労した点をまとめた記事は下記になります。

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