自己紹介

高校3年生 わたしの進路【自己紹介6】

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かみぞの
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高校3年生スタート

高校三年生がスタート。

クラス替えがあり、高校二年生の時に仲の良かった仲間と離ればなれになったが、新しいクラスメートともよい関係を築くことができた。

三年になると、先生からも進路指導や、まわりでも進路をどうするかと言った話をよくするようになる。

私が通った学校は進学校ではないため、全員が全員大学に進むわけではなかった。

そのため、就職をする人、専門学校へ行く人、短大へ行く人などさまざまだった。

 

次の進路

そんな中、わたしは最初、就職を考えていた。

それは、特に勉強が好きではなく、勉強を続けて行くよりも早くお金を稼ぎたいという気持ちがあったから。

ただ、親に相談をしたところ、大学は卒業してほしいと強く懇願された。

わたしはそこまで大学に行く意味はないと考えていたが、過去わたしがレールを外れたことで、迷惑をかけたという気持ちがあったので、親孝行といった意味合いで大学に行くことを決めた。

ただ、大学に行くことを決めてから、さあ受験という考えにはいたらなかった。

それは、わたしは、あまり頭の良い高校でなかったため、受験勉強をする人も周りにいなかったし、学校も大学受験対策などはおこなっていないため。

そんな流れでわたしも自身の成績で指定校推薦で行ける大学に行こうと考えた。

大学受験

結果、わたしはとあるFラン大学に行くことに決めた。

理由は同い年の中学の友人が何人か入学しており、友人から学校の雰囲気は悪くないという話を聞いた点と、家からも近いという至極単純な理由。

また、学部は何にするかも悩んだが、アルバイト先の先輩に「悩んだら経済学部。とりあえず、仕事をする時に他の学部より融通が聞く」という話から経済学部にした。

人生の重要な選択をとてつもなくシンプルに決めてしまったなと後になって気づく。

指定校推薦も無事に決まり、面接を終え、無事に大学進学も決まったため、後は卒業を残すのみ。

高校再入学の最初は精神を張り詰めた状態で、緊張と不安の連続だった。

しかし、周りに恵まれていたこと、旧友が自分を変えるキッカケを与えてくれたことによって、なんとか充実した高校生活を過ごすことができた。

人生は山あり谷ありで養成所退学からここまで本当に紆余曲折あったと思う。

ただ、いろいろな経験をしたからこそ、人生に厚みができ、人にやさしくなれるんじゃないかと感じた。

こうして、同い年の人とは二年遅れて高校を卒業し、大学へ進学することになる。

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