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インターンで法人営業
大学3年の後半からは、ベンチャー企業で法人営業のインターンをした。
内容は、いわゆるテレアポと商談でさまざまな会社に電話で製品を紹介し、製品紹介の日程調整をする。
その後、実際にアポイントを取った企業に訪問し、プレゼンをするという流れ。
営業が面白いかと言われると大変なことが多かったが、会社に同年代も多く、若い会社だったため、会社の環境は好きだった。
大学4年になると、大学の単位はすでにほぼ取り終えているため、インターン先の社員と同じかそれ以上に働いていた。
就活をせずに就活を終える
「この会社に実際に就職したら、働き方のイメージもつくし、今の会社はいい人が多い」
「社会人の基本は営業と聞いているし、変に知らない会社に入って最悪だったというリスクを犯す必要もない」
「社長も信頼できるし、社長のすぐ近くで仕事ができるから、学びも多い」
そんな理由で、社長に入社したい旨を伝えたところ、あっさりOK。
これで、私の就職活動は、履歴書の提出や、グループ面接、SPIなど一般的な流れを一切通らずに終了した。
わたしは常に世間の一般的な流れとズレた流れを進んでいると自覚はしていたが、ここでもイレギュラーを貫いていた。
大学卒業そして就職へ
大学生でありながら、朝から終電近く働く仕事漬けの毎日だった。
仕事は分からないことだらけだが、懸命に覚えてベストを尽くしていた。
しかし、大学4年も終わりに近い。
大学生活も充実させたいので、1ヶ月の休暇をもらい?再度、国際ワークキャンプに行った。
この当時から英語とわたしは隣り合わせだったと改めて思う。
大学の単位も無事に取得し、卒業した。
職場では大学卒業を期に雇用形態がアルバイトから正社員へと変化したが、仕事内容は変わらない。
新社会人になった学校の友人は研修の話、ビジネスマナー、同期の話など言っており、まさしく新社会人真っ只中だったが、わたしはちゃんとした同期もおらず日々の仕事を継続していた。
仕事は、ベンチャーなので営業だけではなく、採用活動や研修、新規事業などあらゆることに携わった。
大変なことも多かったが、充実していた。
転機
インターンシップを含めて、働いている会社で5年位経った。
ベンチャー企業なので、社会人経験がそこまでないわたしも、チームを束ね、マネージングのポジションとなる。
自分で何かを解決するのは自分の力でできるが、人に何かを成し遂げてもらうのは難しい。
以前は、マネージングのポジションは手を動かさないから羨ましいと思っていたが、やってみると、想像以上に誰かにやってもらうことの難しさが分かった。
四苦八苦の状態が続く。
そんな中、転機は突然やってくる。
日本が震撼したあの出来事である。。。
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