わたしは、まったくの未経験から派遣社員としてスタートし、5年で派遣社員の年収200万円⇒700万円と500万円アップしました。
年平均で100万円年収を上げることは通常の会社で一生懸命頑張ってもなかなか難しいですよね?
ちなみにわたし自身特によい大学を出ている訳ではなく、高校中退、ニートを経験しFラン大学を卒業している完全に優秀ではない部類の人間です。
じゃあなぜ、たった5年で500万円も年収を上げられたのか?
そのポイントを紹介します。
Contents
500万円年収アップを未経験から5年で実現した2つのポイント
年収アップの理由は下記の2つです。
■年収アップの2つの理由
・外資系企業で働く
・転職をする
■すぐにオススメ転職サイトを見る場合は下記へ
・【未経験・キャリアが浅い人向け】5年で500万円年収アップに利用したおすすめの転職サイト
・【経験者向け】5年で500万円年収アップに利用したおすすめの転職サイト
外資系企業で働く
500万円の年収アップ要因の一つは外資系企業で働いていることです。
外資系企業で働いているなら収入が高いのは当たり前と考える人もいますよね?
また、求められるスキルのハードルが高いイメージを持つ方が多いんじゃないでしょうか?
しかし、実際に外資系企業の求人を見てみると、高度なスキルを持っていなくても日系企業より年収が高い傾向があるんです。
仮に同じ努力水準でスキルを高めた場合、外資系企業は日系企業よりも高い年収が獲得できてしまいます。
結果、外資系企業で働くことで大きな年収アップに繋がります。
しかし、そうは言っても多くの方が下記の疑問をもっているでしょう。
「外資系企業って、やっぱりみんな英語ペラペラですよね?」
これは、日本で外資系企業に働いている人が少ないがための大きな誤解です。
細かくは部署によってなどいろいろありますが、ざっくり言えばマネージャークラス(課長職)にならない限り、高い英語力は求められません。
よって、外資系企業で働いているからといって一律に英語力が高いワケではないのです。
現にTOEIC400点代以下の人も実は結構存在していたりもします。
むしろ、言葉を選ばずに言えば大して英語が話せないない人も多く下記のような人もいるのです。
外資で英語が全くできず、知識が全然なくても海外と渡り合い、圧倒的に成果を出すスーパー営業マンがいた。
彼の強みは桁違いなコミュ力。
英語はすべて事務の人に依頼して、事務の人も喜んで手伝う。
お客ともメチャクチャ仲良くズブズブ。
突き抜けた愛されキャラは、あらゆる困難を克服する。
— 外資人事・採用@かみぞの (@kamifinance) February 10, 2019
もちろん、英語力がまったく必要ないかと言えばウソになりますが、伝えたいポイントは”世間的なウワサほど身構える必要はない”ということです。
ちなみに英語ができれば、外資系企業だけにとどまらずさまざまな会社でニーズがあるのも事実です。
外資系企業で実践的な英語力を高めつつ働くことで、会社の倒産、リストラなど突然の事態でも動じず、英語力というポータルスキルで他社からも求められる人材として活躍できるでしょう。
結論、年収アップのポイントは外資系企業で働くことです。
その副産物としての英語力はさまざまな企業で活躍できる強い武器となります。
もし、現在英語が苦手だけど、今からでも英語をスタートしたいと思った方は、下記にて無料でできるオンライン英会話を紹介しています。
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転職をする
500万円の年収アップ要因の二つ目は転職です。
トヨタでさえ終身雇用は難しいと言われる現状、会社を辞める辞めないに関わらず転職活動は必須の時代になりました。
わたしは派遣社員としてのスタートを皮切りに合計で3回の転職をおこなうことで、500万円の年収アップとなっています。
大きな年収アップは常に転職したタイミングです。
事実、2回目の派遣社員⇒正社員への転職では年収が約2倍の200万円アップ、3回目の正社員⇒正社員の転職でも年収100万円以上のアップです。
なぜ、転職でこれだけ年収がアップできたんでしょうか?
理由は至極単純で今よりも年収の高い会社に応募したからです。
しかし、誰でも年収の高い会社に応募すれば年収がアップできるかというとそうではありません。
年収が高い会社に入るためには、戦略をもって転職活動をおこなう必要があるのです。
今よりも年収の高い会社に転職するための戦略
具体的な戦略は下記になります。
1.転職市場のチェック
↓
2.年収が上がる会社が求めるスキルをチェック
↓
3.自身のスキルの確認
↓
4.求めるスキルと自身のスキルの比較
↓
5.スキルのギャップを埋める
↓
6.年収アップ達成
転職市場のチェック
まず、大切なことは常に転職市場を見ておくことです。
転職市場を見るとは転職サイトで求人情報を見たり転職エージェントに登録してエージェントからの求人情報を見ることです。
当たり前ですが、いきなり転職活動をしてもその市場を適正には判断できません。
常にマーケットを見ておくことでさまざまな企業が募集している年収の水準、求めるスキル、市場の善し悪しを判断でき、市場を見る目が身体に馴染んできます。
なお、転職エージェントが紹介する求人情報はオススメです。
理由は現在の自分のスキルに合った企業を紹介してくれるので、効率的に自分のスキルに近い求人を調べることができます。
なお、わたしが500万円の年収アップに利用したオススメの転職サイトの紹介記事は下記です。
年収が上がる会社が求めるスキルをチェック
転職市場を見る目が馴染んできたら、次は年収が上がる企業が求めるスキルをチェックします。
現在よりも年収が高い企業に照準を絞り、その企業群が求めるスキルを確認していきます。
たとえば、経験年数5年以上やVlookupやピボットなど中級レベルの関数が使えるExcelスキルなどさまざまですね。
たくさんの求人を見ることで、求めるスキルの共通項が見えてくるでしょう。
自身のスキルの確認
求められるスキルがわかったら、今度は自身のスキルを確認しましょう。
転職サイトに登録すると必然的に職務経歴書を書く必要があるので、面倒くさがりの方は早々に転職サイトに登録しましょう。
登録することでエージェントが職務経歴書を作成するサポートをしてくれたり、サイト上でも自身のスキルを確認する上で必要なヒントが書かれています。
求めるスキルと自身のスキルの比較
自身のスキルが確認できれば、次にやることは比較です。
上記でおこなった年収が上がる企業が求めるスキルと自身のスキルを比較していきます。
もし、求めるスキル<自身のスキルもしくは求めるスキル=自身のスキルであれば、高い確率で募集企業に入社が可能ですよね。
しかし、多くの場合現在よりも年収が高い会社は、求めるスキル>自身のスキルのケースが多いでしょう。
この場合のポイントは、求めるスキルと自身のスキルとのギャップを埋めることです。
スキルのギャップを埋める
スキルのギャップを埋めるとは求められているスキルに対して自身の足りないスキルを補うことです。
分かりやすいように数字に落とし込んでみましょう。
求めるスキルを10とすると自身のスキルが3だった場合 7足りないことが分かります。
7も足りない場合、圧倒的にスキルが不足しているのでまず不採用だろうと予想できますよね。
一方で10に対して自身が8や9だった場合、1、2とギャップが小さいので採用をパスできる可能性もあることが分かるでしょう。
やるべきことは自身のスキルを10に近づけるために、日々の業務や自主勉強で不足スキルを補うことです。
年収アップ達成
無事にギャップを埋め年収の高い企業へ転職できれば無事に目標達成です。
おさらいをすると、まずは求人情報を見ることで市場ニーズを理解し、その中で年収が上がる企業の求めるスキルを確認します。
求めるスキルを確認したら自身のスキルもチェックすることでお互いのギャップを知ります。
ギャップが分かればやるべきこと(足りないスキル)が分かるので、不足スキルを補い求めるスキルに近しくなれば転職成功に繋がり年収アップとなります。
さいごに
5年で500万円年収アップを達成したポイントは外資系企業と転職です。
外資系企業は高度なスキルがなくても入社でき、同じスキルの日系企業より年収が高いのがポイントです。
英語もペラペラな必要はないので、現在英語が苦手な人は無料でできるオンライン英会話をスタートし、まずは行動をおこすことをオススメします。
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転職は求人情報をチェックして年収が上がる企業の求めるスキルをチェックすることで、自分のスキルと比較しギャップを埋めることで転職成功に繋がります。
まずは、転職エージェントに登録し、自分のスキルに近い求人を見るところからスタートをすることをオススメします。
■オススメ転職サイト紹介記事
・【未経験・キャリアが浅い人向け】5年で500万円年収アップに利用したおすすめの転職サイト
・【経験者向け】5年で500万円年収アップに利用したおすすめの転職サイト